2013年10月27日日曜日

11/24 首長の仕事とは。上原公子氏 × 村上達也氏               トークセッション “原発、景観、市民自治”

いま、日本の民主主義の根幹が揺らいでいます。
基本的人権、主権在民、平和主義を規定した憲法さえも変えられそうな危機をはらんで、「地方自治」はどんな方向へ舵を切っていくのでしょうか?
「原子力のまち」東海村で、1999年JCO臨界事故では辞職覚悟で住民避難指示を出し、福島第一原発事故後は「脱原発」宣言をした村上達也前村長。 「市民自治のまち」国立市で、環境・景観を守るため市民と共に奔走した
上原公子元市長。

住民による直接選挙で選ばれた首長の責任、そして使命とは?                         「体制にもの言う」もと首長二人による異色のトークセッションです。  
2013年11月24日(日)午後2時開演(開場1時30分~) 終了4時30分予定
 @一橋大学 東キャンパス 2号館2階 2201教室
◆参加費:800円(資料代) *高校生以下無料 *事前申込不要。直接会場にお越しください。
◆主催: くにたち大学通り景観市民の会
      一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
      あおぞらと魔女裁判kikiの会
◆問い合わせ:042-573-2728(佐々木)


トークセッション(11/24)は、市民自治の行方を決める判決12/24の
ちょうど1ヶ月前です!
  この裁判の結果は今後の地方自治に大きな影響をもたらします。結果によっては、 気に食わない政治家は、このような裁判でたたき壊すことも可能となります。 行政は萎縮し、地方分権が形骸化することは必然です。この裁判をよく知る方も、また、初めて知った方も、トークセッションにどうぞ出かけください。
  本裁判に引き続きご注目いただき、お声を掛けていただければ、幸いです。
署名:元市長個人に対する賠償請求を求めない判決を求めています 。
 →署名用紙  →ウェブ署名
カンパ:弁護団は全国から42名。この裁判へのカンパを受け付けています
 →振込先:(株)ゆうちょ銀行 記号10190 番号91245381 名義 くにたち大学通り景観市民の会
●チラシ配布、ミーティングへの参加。
●ツイッター、フェイスブック、ブログなどSNSでのシェアetc.

 どんなご協力も、たいへん嬉しいです。
 あなたに無理のないところで、どうぞ、ご一緒によろしくお願いいたします。

2013年6月10日月曜日

【緊急署名!(第2次〆切り8/10)】市民とともに景観を守ろうとした元国立市長個人に対する賠償を認めない判決を求めます


裁判は今年夏明けにも結審する見込みです。
そこで、賠償を認めない判決を求める市民の署名を集めて裁判所に提出します。

署名はどなたでもできます。
署名用紙(1枚5人分)は、こちらのページからダウンロードしてお使いください。

また、オンライン署名サイトを開設しました。サイト開設後5日間で100筆を超えました。引き続き署名と拡散(宣伝)をお願いします。

くにたち景観・市民自治訴訟

平成23年(ワ)第40981号 損害賠償請求事件
東京地方裁判所民事第2部G係 御中

市民とともに景観を守ろうとした
元国立市長個人に対する
賠償を認めない判決を求める要望書

1999年5月から2007年4月まで国立市長を2期務めた上原公子さんが、国立市から、3,123万9,726円及びこれに対する2008年3月28日から支払済みまで年5分の遅延損害金を支払うよう裁判で求められています。
 上原さんは、当時の国立市長として、国立市の大学通りの景観と調和しない高層マンション建築問題について、地権者や市民、国立市議会、国立市の審議会の意 向を受けて対応してきました。にもかかわらず、「上原さん個人に違法、重大な過失がある」と、よりによって、ともにこの問題に当たってきた国立市から訴え られています。
 この高層マンション建築問題は、国立市から業者に支払われた損害賠償金と同額の金額を、業者が国立市に寄付したことによって決着しています。
 当時「市長」としてこの問題に取り組んできた上原さんに、個人的に賠償金を支払わせることは、国立市の景観を守ってきた住民の歴史を無きものにし、住民自治を否定することになります。
 よって、私たちは、貴裁判所が上原公子さんに対する国立市の損害賠償請求をすべて棄却する判決を出されるよう、要望いたします。

[署名の送付先および問い合せ先] 第2次〆切り:2013年8月10日
くにたち大学通り景観市民の会
〒186-0002東京都国立市東3-6-2 佐々木茂樹
電話/FAX 042-573-2728

2013年5月21日火曜日

【くにたち景観・市民自治訴訟】5/21(木)第5回口頭弁論の傍聴をお願いします

地方主権時代の首長のあり方を問う裁判(佐藤市長が起こした損害賠償請求裁判)の第5回裁判の傍聴をお願いします。

5月21日(
午前11時15分〜


東京地方裁判所7階703法廷(52席)

【東京地方裁判所】
東京都千代田区霞が関1-4-4
●地下鉄東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・
千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分
●地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」
5番出口から徒歩約3分

地裁での裁判は、あと数回で結審する見込みです。
第7回の裁判(6月18日(火))で、
市民サイドの証人尋問を予定しています。
(裁判の最大のピークになります)
第6回の裁判は、第7回に向けた整理的なものになります。

裁判長に、市民の熱意を見せる数少ない機会です。
ぜひ傍聴にお越し下さい。

傍聴席が満席の場合、廊下でお待ちいただくことになりますが、裁判所職員が整理をしますので、裁判長には状況が報告されることが期待されます。

裁判は通常、10分程度で終わります。
終了後、隣の弁護士会館で報告集会を行なっています。

2013年4月23日火曜日

【くにたち景観・市民自治訴訟】裁判支援のカンパをお願いします

 2011年に始まったくにたち景観市民自治裁判には、景観を守ろうと奮闘した上原公子・元国立市長と国立市民を支えるため40人を超える弁護団が結成されています。
 弁護団は手弁当(ボランティア)で、数千ページにわたるこれまで裁判記録を検証し、数百ページにのぼる準備書面を提出してきました。
 大学通り景観市民の会は、市民自治の力で良好な景観を守ってきた国立市の市民の歴史を継承し、裁判支援の会合や集会、チラシ配布、署名運動などを繰り広げてきました。
 万が一、この裁判に上原元市長と市民サイドが敗訴した場合、遅延金を含めると4千万円を超える高額なお金が取り立てられることになります。
 住民自治の熱気に押された裁判を維持していくために、ぜひ、会への賛同カンパをお願いします。
 [カンパ振込先]
●(株)ゆうちょ銀行
 記号】10190
 番号】91245381
 くにたち大学通り景観市民の会
●三井住友銀行・国立支店
 【番号】8013369
  国立大学通り景観市民の会

2012年11月9日金曜日

11/9(金)佐高信さん来たる!! くにたち景観裁判“市民自治がさばかれる”〜上原弁護団と語る Part2〜




日 時 2012年11月9日(金)18:30〜21:00
場 所 商協さくらホール
    (JR国立駅南口1分)
講 師 佐高 信さん(評論家)
参加費 500円
主 催 国立大学通り景観市民の会
    090-5791-5945

参加企画

景観訴訟から10年。国立市は現在、元国立市長・上原さんに3,123万円の取り立て裁判を起こしています。もしこの訴えが認められるなら、美しい景観、くにたちの自治は否定されかねません。 評論家の佐高信さんをお招きして、公判中の上原ひろ子さん、弁護団と語ります。
また、この裁判と同様に市民運動つぶし・口封じ裁判である住基ネット・前市長へのとりたて裁判原発フィクサー訴訟の当事者の方から連帯あいさつをいただきます。