昨日9月10日、高裁の法廷に、雨にも関わらず、遠方からもおおぜいの方に足を運んでいただきました。ありがとうございました。ついに、結審しました。
2011年7月、国立市から上原公子元市長が損害賠償請求されてから4年を越しました。一審地裁で勝訴した後も、いっさい手を抜くことなく、弁護団約40名で、不当な訴えに対して全力で闘ってまいりました。ひとえに、全国の皆さんからのあたたかいご支援があってこそ、辿りつけたと感謝しております。
◆高裁の判決期日:12月22日(火)午後2時。812号法廷。
市民自治が息づく景観保全のまちづくりのバトンは落とさない。
いえ、バトンをしっかり受け継いでいくためにも、この闘いに勝って、各地域で景観紛争で苦闘なさっている皆さまがたとも「良かったね!」と喜び合いたいと思っております。
年の瀬のお忙しい時期とはぞんじますが、万障お繰り合わせのうえ、傍聴にお出かけいただきますようお願いいたします。
尚、本裁判の【報告集会】を、国立市内で行います。
大学通り高層マンション裁判以来、永い年月が経ちました。国立市がマンション業者と闘っていた前段とは全く異なり、国立市が上原元市長に対して取り立て裁判をおこなってきたこれは一体何だったのか、この機会に振り返りたいと思います。
被告となった上原公子さん、弁護団を囲んで、みんなで話しましょう。
ぜひ、足をお運びください。
◆報告集会:12月23日(水・祝) 18:00~20:00
@商協さくらビル2F さくらホール
9.10高裁が結審となり、その後開かれた報告会で話す着物姿の上原公子さん |