高裁の期日が決まりましたので、お伝えします。
◆5月14日(木) 13:30~
◆高等裁判所 8F 812号法廷
佐藤一夫国立市長は、「権利の放棄」を求める国立市の団体意思も、裁判終結を求める議会の機関意思もことごとく無視してきました。東京地裁では、2014年9月25日、国立市が敗訴。佐藤市長は、司法判断を尊重するといいながらも、2015年度予算に「訴訟委託料」を計上し、裁判継続の意思を示しています。景観損害賠償裁判だけは、民意を踏みにじりつつ上訴をつづけています。
市議会では、この間、5度の決議を可決させてきました。
①「権利の放棄についての決議」(2013年12月)
②「地方自治法第96条第1項第10号に基づく元市長に対する損賠賠償放棄議決の執行を求める決議」(2014年3月)
③「東京地方裁判所平成23年(ワ)第40981号損賠賠償請求事件に掛る控訴の断念を求める意見書」(2014年10月)
④「議会の議決を無視して公費を投入し続けてきた、現市制が元市長を訴える求償裁判の終結を求める決議」(2014年12月)
⑤「平成27年度国立市一般会計について、元市長に対する高額請求訴訟に関する経費の執行凍結を求める決議」(2015年3月)
5月14日、予想では結審するはずです。法廷でお会いしましょう!!