国立の景観を守るべく10万人以上が署名し、全国の景観運動を勇気づけ、
景観法制定のきっかけになった国立景観訴訟。
しかし10年後、マンション事業者が求めた損害賠償請は上原氏個人に請求されている。
「もしこのような裁判が認められるなら
日本から美しい都市は消滅してしまうだろう。
はたして『さばかれるのは誰か』?」
(『国立景観訴訟─さばかれる自治』五十嵐敬喜・上原公子 編著(公人の友社刊)7月下旬発売より)
シンポジウム国立景観訴訟と首長の責任
パネリスト五十嵐敬喜(法政大学教授・弁護士)
上原公子(元国立市長)
田中 隆(上原弁護団・弁護士)
宮台真司(首都大学東京教授・社会学者)
司会
野口和雄(都市プランナー)
7月26日(木)午後6時から 参加費無料
法政大学スカイホール(ボアソナードタワー26階)
問い合わせ 090-3904-7371 mail@machi-kaeru.com
主催 法政大学五十嵐ゼミ、景観と住環境を考える全国ネットワーク